売却益や分配金を非課税にできる
NISA口座で得た対象商品の利益は、日本国内では非課税です。
NISA・ETFガイド
つみたて投資枠と成長投資枠の違い、国内ETF・海外ETF、分配金、税金、選び方まで整理します。
NISAでは、制度上の要件を満たすETFを購入できます。ETFは証券取引所に上場している投資信託で、株式と同じように市場価格を見ながら売買できます。
ただし、すべてのETFが対象ではありません。つみたて投資枠は対象商品が限定され、成長投資枠でも制度の要件を満たした商品から選びます。
| 売買場所 | ETFは証券取引所、一般的な投資信託は販売会社を通じて購入 |
|---|---|
| 価格 | ETFは取引時間中に変動、投資信託は原則として1日1回の基準価額 |
| 注文方法 | ETFは指値・成行など、投資信託は金額指定が中心 |
| 積立 | ETFは証券会社や商品によって対応、投資信託は自動積立しやすい |
| 分配金 | ETFは分配金が支払われる商品が多く、投資信託は分配を出さない商品も多い |
| つみたて投資枠 | 年間120万円。長期・積立・分散に適した一定の投資信託とETFが対象 |
|---|---|
| 成長投資枠 | 年間240万円。対象となる上場株式、ETF、REIT、投資信託などを購入可能 |
| 併用 | 両方の投資枠を同じ年に併用可能 |
| 非課税保有限度額 | 合計1,800万円。うち成長投資枠は1,200万円まで |
NISA口座で得た対象商品の利益は、日本国内では非課税です。
指数連動型ETFなら、1銘柄で多くの株式や資産へ分散できます。
市場価格を見ながら指値・成行注文を使えます。
低い管理費用で指数への連動を目指すETFが多くあります。
高配当株ETFや債券ETFなど、定期的な分配金を期待する商品もあります。
日本株、米国株、世界株、債券、不動産、金などへ投資できます。
ETFの価格は市場で変動します。
ETF積立に対応していない証券会社や商品もあります。
需給や市場環境によって価格が乖離することがあります。
国内ETF・海外ETF、証券会社、注文方法によって異なります。
NISAでも外国税が完全にはなくならない場合があります。
自動再投資されない商品では、自分で再投資します。
世界全体や米国市場の成長を取り込みたい人の候補です。
分配金収入を重視する人の候補です。VYM・HDV・SPYD・SCHDなどを比較しましょう。
TOPIXや日経平均など、日本株市場へ分散投資したい人の候補です。
株式以外の資産も組み合わせたい人の候補です。
対象となるETFを購入できます。つみたて投資枠と成長投資枠では、対象商品の範囲が異なります。
自動積立や少額投資の手軽さを重視するなら投資信託、リアルタイム売買や分配金を重視するならETFが候補です。
日本国内の税金はNISAの対象になりますが、投資先の国で課される外国税が残る場合があります。
分配金を非課税で受け取りたい人には候補ですが、値下がり、減配、為替リスクも確認しましょう。