権利付き最終日
配当を受け取る権利を得るために、株式を保有しておく必要がある最終取引日です。
配当とは、企業が事業活動によって得た利益の一部を、株主へ還元する仕組みです。企業が配当を実施した場合、株主は保有株数に応じて配当金を受け取れます。
ただし、すべての企業が配当を行うわけではありません。利益を新規事業や設備投資へ回す企業もあります。
| 配当 | 企業が利益の一部を株主へ還元する仕組み |
|---|---|
| 配当金 | 株主が実際に受け取る金銭 |
| 増配 | 前回より配当金を増やすこと |
| 減配 | 前回より配当金を減らすこと |
| 無配 | 配当を行わないこと |
配当金を受け取るには、企業が定めた基準日に株主として記録されている必要があります。一般的には、権利付き最終日までに株式を保有しておく必要があります。
配当を受け取る権利を得るために、株式を保有しておく必要がある最終取引日です。
企業が株主名簿を基準として、配当対象の株主を確定する日です。
この日以降に購入しても、直近の配当を受け取る権利は得られません。
実際に配当金が口座などへ支払われる日です。
配当利回りとは、株価に対して年間配当金がどれくらいの割合になるかを示す指標です。
ただし、配当利回りが高いから安全とは限りません。株価が大きく下落した結果、見かけ上の利回りが高くなっている場合もあります。
配当性向とは、企業が得た利益のうち、どの程度を配当に回しているかを示す指標です。
配当性向が高すぎる場合、利益の大部分を配当に回している可能性があります。業種や企業の成熟度によって適正水準は異なります。
企業が配当を継続すれば、株式を保有しながら配当収入を得られます。
配当を再投資することで、資産形成を加速できる可能性があります。
値上がり益だけでなく、配当金という形でも利益を得られる可能性があります。
十分な資産を築ければ、配当金を生活費の一部に充てることもできます。
配当金は保証されておらず、業績悪化などで減額・停止される場合があります。
配当を受け取っても、それ以上に株価が下落すれば損失になる場合があります。
財務状態や業績を確認せず、利回りだけで選ぶと減配リスクを見落とす可能性があります。
課税口座で受け取る配当金には、原則として税金がかかります。
課税口座で受け取る配当金には、通常、所得税や住民税がかかります。実際の取扱いは、国内株・外国株、口座区分、確定申告の方法などによって異なります。
必ずもらえるものではありません。企業の業績や経営方針によって、減配や無配になる場合があります。
高ければ良いとは限りません。業績悪化や株価下落によって、一時的に利回りが高く見える場合があります。
十分な投資資産と持続可能な配当収入があれば可能性はありますが、減配・株価下落・税金・インフレなどを考慮する必要があります。
NISA口座の対象商品であれば、一定の条件のもとで非課税になります。国内株では配当金の受取方式も確認しましょう。